Koji FUKUSHIMA

人生はステージレース。
ツールを目指したい少年から、人生の大先輩まで。
こ〜ぢとロードバイクで遊ぼう! 
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福島康司が若手選手に伝えたい事
 ■全日本選手権 若者よ、目を覚ませ。
 11月8日 ジュニアとU17 (U15)の全日本選手権(島根)に、ボンシャンスのコーチとして選手のサポートと、それと来期以降の選手獲得のために行ってきた。
 日本一を決める大会だけに、力勝負で真の勝者が生まれる事を期待した。真の勝者の3つの条件とは、トータル的な力を持つ。勇気をもって、展開を造る。そして、全日本チャンピオンのジャージで、国際レースで一年間、活躍できる選手だ。
 コース設定もきつい登りと、アップダウン基調、コーナーの連続と休み所がなく、アタックのポイントも満載で、最高のシチュエーションだ。
 結果は、消極的な展開だった。決してスプリンターが卑下している訳ではない。スプリンターは勝つために、登りだけに集中するのは当たり前。しかし、スプリントで勝てない選手達は、もっと積極的にアタックするべきだ。若いんだから。若者よ もっと馬鹿になれ。

■兄、福島晋一に叩き込まれたアタックの極意
 兄に昔からの逃げを決めるコツは単純明快。それは「自分がきついときにアタックしろ!相手もきついから。」僕はそれを忠実に実行した。2人で代わる代わるアタックすると、それだけで勝利が舞い込んで来た。

■陸上は力勝負、ロードレースは力+心理の勝負
 陸上競技の長距離とロードレースは、性質が似ていると言われる。僕は大学まで陸上の3000メートル障害の選手をやった。だがこの2つの競技は決定的に違うと思う。陸上競技には、奇跡は起こらない。勝負強さはあっても、実力がそのまま結果に現れる。作戦のバリエーションは、極端に少ない。 
 僕に舞い込んで来た勝利は、スピードといった才能が皆無という、己の非力を武器にした徹底抗戦だった。純粋な登坂力、トップスピード、スプリントに劣った僕は、ひたすら持久戦に持ち込む事だけを考えた。
 
■相手の心の隙をつく、逃げの決め方 
 トッププロチームから見て、僕は愛想のいいアジアの一選手。さて、トップチームはアシストとエースの役割分担が明確だ。チーム作戦でがんじがらめになったトップチームの、相手の油断や好きをつく奇襲が、梅丹チームの一か八かのアタック波状作戦だった。陸上競技では県大会どまりだった僕が、トップチーム相手に勝てた訳は、そのロードレース特有の心理作戦にある。
 逃げを決めたら、自分のペースを守る事。平坦区間で稼ぎ出した10分あったタイム差が、登っている間に、7分、5分、3分、1分!!!とギリギリまで詰め寄られても、悠々と淡々と行く。こっちは自分の体調に合わせた一定の垂れないペース配分ができる。対照的に集団が登りでペースアップしているとは、ライバル同士でちぎり合いをしている事。その後の下りと平坦で、差を広げられる。 

■牽制をさせるしつこさ 
 逃げを捕まえる立場としてはアシストたちがチームを超えて、身を粉にして先頭を引くこと。さもなければゴールまでに逃げを捕まえられない。やがてトップチームの間で牽制が始まるまで、粘ばりに粘る。総合狙いとステージ優勝狙いが、お互い責任のなすり付け合いのためのジェスチャーであるション便タイムになったりする。
 僕が勝ったツールドランカウエイでは、スプリンターチームのチャラミケ・パナリアと総合狙いのディスカバリーチャンネル、コロンビアセライタリア、リベアティ−セギュロスらが、お互いに牽制し合ったから勝てた。だけど、それは勝った後わかった事。サイを振ってみないと結果はどうなるかわからない。

■1000回アタック 
 僕はあらゆる許されるレースで、1000回アタックした。そして舞い込んできたのは、当時国際放送で生中継されていたHCクラスの優勝だった。僕にとって、初めての日本で生中継される大会だった。両親が5日目のマイヨジョンヌ、毎夜を失う日の朝、マレーシアの山間の村に来てくれた。それが学生時代に5年間引きこもりし心配ばかり賭けていた僕にとって、人生忘れられないの瞬間だった。
 
■逃げ切れるための体造り トレーニング
 そういったチャンスが舞い込んだ時に、逃げ切れるためのシュミレーションが日々のトレーニングである。特にオフの単調な山のランニングと走り込みが、シーズン全体を決定づける。トレーニングは、1つ1つのペダリングに魂を込める。世界一の練習をしている。そう自身が納得できるまで、走らなければならない。脚がパンパンでペダルができなくなったら、懸垂ができる。僕はボンシャンスの選手達に、今流行のトレーニングは教えられない。自分が培ったそういった魂の込め方しか教えられない。
 自分が限界だと思っているところの、さらに先に超回復した揺るぎない肉体、精神、スキルが宿る。兄、福島晋一の作戦は突拍子もない。だけど信じてやれば、なぜか勝てた。

■ボンシャンスの若手選手に期待したい事
 僕はボンシャンスとしてのコーチの仕事に、毎日生きがいを感じている。自分たちの勝てなかったレースを、次の世代に勝って欲しい。それも、中学生・高校生から欧州を経験させたい。
 僕はボンシャンスの選手達の、結果よりも内容にこだわる。消極的な走りで勝ったら、怒りまくる!この後がない選手には、どんな手を使ってでも勝てと言うが、、、。
 正々堂々と賢く闘い、勝てる選手になるためには、遠回りもしなければならない。

■それを、日本の枠を超えて、アジアの選手達にそういった機会を与えたい。
 今はイタリア/フランス。12月は、タイ、マレーシア、ベトナム、モンゴルに、原石を掘り出しに行ってくる。ともに闘ったアジアの竹馬の友と、アジアを1つにできるチームを造る事が僕たち兄弟の夢である。

〜サイクリストの初心者の方こそ大歓迎!若手選手にもプロになるための第一歩を「福島康司のベルナールグランパ自転車学校」〜
 レクチャー内容
 □無理なくしっくりポジションを対話形式で探る。 
 □三本ローラーに挑戦!重心コントロールの感覚を掴んでみよう。
 □森林公園の起伏とコーナーの連続コースで、実戦してみよう。
 
 【料金】体験コース 1万円(定員3名まで)
 ★何度も通える方へ、3万円の入学金で一度のレクチャ−が2980円になるコースもあります。
 【時間】9時半から13時
 《場所》埼玉県東松山市焼肉れすとらん大幸内

 【11月、12月の開催日】
11月28日(月)、29日(火)、30日(水)、12月1日(木)
23日(金、祝)、25日(日)

12月3日は長野県飯田市の上村の霜月祭りで、三本ローラー無料講習会を開きます!


 
 
 
 
 






| 福島康司/こ〜ぢ | - | 16:37 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
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康司さん

自転車は実力があれば、勝てるという訳ではないですが
あらゆる想定をして、耐えられる体力をつける。
プロで勝てるようになるには、やはり不断の精神力が
必要ですね。


| 國定です | 2016/11/19 9:34 PM |









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